英語

【産経オンライン英会話Plus】ビジネス英会話教材をおすすめしない3つの理由

2022年1月9日

※ 本ブログはプロモーションが含まれています

【産経オンライン英会話Plus 評判】ビジネス英会話教材をおすすめしない3つの理由

ポロシャツエンジニア

3分で技術が身に付くブログ!
・ポロシャツを愛するエンジニア
・企業にて研究開発職
・画像処理 | Deep Learning

私は 産経オンライン英会話Plus にてビジネス英会話力を伸ばす目的で、
オンライン英会話を受講しています!

2022年1月時点での受講履歴
2022年1月時点での受講履歴

かの有名な産経グループが提供する英会話講座であり、
ビジネスマンに最適な英会話サービスです。



過去、私は レアジョブ英会話 を受講していましたが、
ビジネス英会話を伸ばす上で、 産経オンライン英会話Plus の方が適していると感じ、乗り換えをしました。
その際の体験談はこちらの記事で紹介しています!

産経オンライン英会話Plus ではビジネス英会話を伸ばすための「ビジネス英会話教材」を用意しています。
こちらのリンクより、教材の一例を確認することができます。

当初、こちらのビジネス英会話教材を使用していました。
しかし、「この教材ではビジネス向けの英会話力を伸ばしにくい」と感じ、
「ビジネス英会話力を伸ばしたいなら、ビジネス英会話教材を使うべきではない」と考えました!

この記事では、
「ビジネス英会話力を伸ばしたいなら、ビジネス英会話教材を使うべきではない」 と考えた理由と
その解決策を紹介します!

【結論】ビジネス英会話力を伸ばしたいなら、ビジネス英会話教材を使うべきではない

産経オンライン英会話Plus でビジネス英会話の力を伸ばしたいのであれば、ビジネス英会話教材を使うべきではありません。

英会話の力を伸ばすためには、下記図のように
「Listening」・「Speaking」自体が重要なのではなく、
それらの間に存在する「自分の頭で考える」作業の試行錯誤を行い、英会話力を高める必要性があります。

ビジネス英会話教材では、この「自分の頭で考える」訓練を積むことができないため、
ビジネス英会話の力を伸ばすことは難しいと考えています。

英会話力を伸ばすためには「自分の頭で考える」作業を訓練することが重要
英会話力を伸ばすためには「自分の頭で考える」作業を訓練することが重要

【理由】ビジネス英会話教材をおすすめしない3つの理由

ビジネス英会話教材をおすすめしない理由は3つあります。

ビジネス英会話教材をおすすめしない3つの理由

  • ビジネス英会話「ごっこ」をしているだけ
  • 「自分の頭で考える」を行う時間が少なくなる
  • 同じようなテーマを繰り返すため、飽きが来る

理由1:ビジネス英会話「ごっこ」をしているだけ

ビジネス英会話教材では、
教材内の会話例を生徒と講師とでロールプレイングで読み上げていきます。

一見すると、実践に近いビジネス英会話の文例を読み上げているので、
ビジネス英会話の力を伸ばすことができているように見えます。

しかし、教材を読み上げているだけなので、
「自分の頭で考える」ことをせずに、ただ文章を読み上げているだけになります。

文章を読み上げるだけであれば、わざわざオンライン英会話を使う必要もなく、
自分一人でスピーキングを行うのと対して変わりません。

講師陣の読む文章も既に資料内に記述されているため、
「Listeiningして、自分の頭で解釈する」訓練を行うことができません。

ビジネス英会話教材を読み上げることは、「自分の頭で考える」ことを諦めて、
ListeningとSpeakingを繰り返しているに等しい
ビジネス英会話教材を読み上げることは、「自分の頭で考える」ことを諦めて、
ListeningとSpeakingを繰り返しているに等しい

理由2:「自分の頭で考える」を行う時間が少なくなる

ビジネス英会話教材では、ロールプレイングの後に講師の方とディスカッションする時間があります。
この時間で「自分の頭で考える」の試行を繰り返すことができるため、英会話の力を伸ばすことができます。

ただし、ロールプレイングなどの前座の時間が長すぎるため、
「自分の頭で考える」の試行の回数を十分に確保することが難しいです。

「自分の頭で考える」の試行回数を増やすことが重要
「自分の頭で考える」の試行回数を増やすことが重要

理由3:同じようなテーマを繰り返すため、飽きが来る

ビジネス英会話の教材は扱う文法やフレーズは様々であるものの、
基本的なトークテーマは同じようなものを繰り返します。

友人や家族と毎日同じようなトークテーマで話していると飽きが来るように、英会話も飽きてしまいます。
いつも、ビジネスの一場面を切り取った情景をテーマに会話をし続けることが苦になります。

折角、継続して取り組んでいるオンライン英会話の受講が滞ってしまえば、本末転倒になります。

【解決策】ビジネス英会話力を伸ばすためには?

それでは、ビジネス英会話の教材に限定すること無く、ビジネス英会話力を伸ばすにはどのようにすればよいのでしょうか?
私なりの解決方法はこちらです!

ビジネス英会話の力を伸ばすための3つの工夫

  • ニュース記事のフリーディスカッションを行う
  • ビジネス英会話教材を使いたいときは、フリーディスカッションとの組み合わせにする
  • ビジネスフレーズは独学で予習を行い、フリーディスカッションで実践する

工夫1:ニュース記事のフリーディスカッションを行う

私のオススメはDMM英会話のDaily Newsのビジネス関連のニュース記事を用いて、フリーディスカッションを行う方法です!

こちらの方法は、実際に講師の方に「ビジネス英会話の力を伸ばすため」の方法として教えていただいたものです。

DMM英会話のDaily Newsがおすすめの理由

  • 幅広いジャンルのビジネス関連の記事から、好きな記事を選ぶことができる
  • 「intermediate」、「advanced」、「Professional」のようにレベル設定がされている
  • 1レッスン25分で完結させることができる適切な文章量

フリーディスカッションでは、「自分の頭で考える」の試行回数を稼ぐことができます。
これにより、英会話の力を向上させることができます!

フリーディスカッションでは「自分の頭で考える」の試行回数を稼ぐことができる
フリーディスカッションでは「自分の頭で考える」の試行回数を稼ぐことができる

産経オンライン英会話Plus DMM英会話のDaily News等の外部の英語教材を使用する手順はこちらの記事で紹介しています!

工夫2:ビジネス英会話教材を使いたいときは、フリーディスカッションとの組み合わせにする

一方、「ビジネス英会話の教材を使って、実戦形式に近い会話を訓練したい」と考えていらっしゃる方もおられると思います。

その場合、「ビジネス英会話の教材を使ったレッスン」・「フリーディスカッションのレッスン」を交互で活用することをおすすめします!

いきなり、フリーディスカッションのレッスンを受け続けることは精神的な負担が大きいと感じる場合があると思います。
そこで、私は当初 「ビジネス英会話の教材を使ったレッスン」・「フリーディスカッションのレッスン」を交互で受講していました!
ある程度、フリーディスカッションに慣れてから、移行するのも良しと考えています。
(現在は、完全にフリーディスカッションに移行しています。)

工夫3:ビジネスフレーズは独学で予習を行い、フリーディスカッションで実践する

日本の敬語と同様に、英会話にもビジネスシーンに適した英語表現が存在します。
これらは「ビジネス英会話」として学習することが非常に重要です。

「ビジネス英会話」の独特の用法などをフリーディスカッションの中から自然に学び取ることは容易ではありません。

そこで、「ビジネスフレーズの学習は独学で予習」を行い、それらを「フリーディスカッションにて実践する」工夫を行っています。

ビジネス英会話のフレーズは事前インプットしておき、フリーディスカッションを実践の場にする
ビジネス英会話のフレーズは事前インプットしておき、フリーディスカッションを実践の場にする

【まとめ】ビジネス英会話教材そのまま活用ではなく、工夫を!

まとめです!
産経オンライン英会話Plus でビジネス英会話の力を伸ばすためには、以下の工夫が重要です!

まとめ

  • 英会話の力を伸ばすためには、「自分の頭で考える」の試行回数を増やすことが重要
  • ビジネス英会話教材では、「自分の頭で考える」ことが難しい
  • フリーディスカッションの中で、ビジネス英会話のフレーズを実践する

産経オンライン英会話Plus は講師陣のレベルも高く、ビジネス英会話の力を伸ばすには十分な環境が揃っています!
この記事で紹介した工夫を活用しながら、効率よく学習を進めましょう!

「レッスンが自分に合うかわからない」・「オンライン英会話に不安がある」方は
是非とも、 産経オンライン英会話Plusの無料体験レッスン を4回まで受講することができるので、挑戦してみてください!
私も無料レッスンを活用して、自分に合ったサービスであると納得した上で、継続することができています!



  • この記事を書いた人

ポロシャツエンジニア

3分で技術が身に付くブログ!
・ポロシャツを愛するエンジニア
・企業にて研究開発職
・画像処理 | Deep Learning

-英語